InQross NEWS
InQross®カイゼンメーカーとは?
『InQross(インクロス)カイゼンメーカー』は 、作業者の 『位置』や『状態』 を簡単にデータ収集できる
即時導入可能な位置・動作分析ツールです。
「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何をしているか」を見える化し、ヒトと場所についての改善活動をサポートします。

業務改善ツールの導入検討の際、こんなお悩みはありませんでしょうか?
- 設置・導入が大変そう
- 現場に負担をかけずに簡単にデータ収集したい
- データを取得しても分析するのが難しそう
- 導入コストが心配
InQrossなら「導入」も「データ取得」も「分析」もカンタン
「貼るだけ」「持つだけ」「置くだけ」だから設置が簡単
InQrossカイゼンメーカーは3種類のデバイスで構成されています。
①ロケタグ(固定局)

作業者がよく滞在する場所に設置します。
電池で動作してビーコン電波を発信します。
②ヒトタグ(移動局)

作業者が所持します。
ロケタグの電波を受信し、ロケタグから受信した電波の受信状況をカイゼンメーカーアプリに送信します。
③スキャナ+パソコン(基地局)

フィールド内に設置し、ロケタグやヒトタグの電波を収集します。
受信したデータを元に位置測位を行い、ヒトタグ所持者の位置を判定します。
- ロケタグを「作業場所に貼るだけ」
- ヒトタグを「作業者が持つだけ」
- スキャナ(パソコン)を「フィールド内に置くだけ」
InQrossの設置作業はこれだけでOKです。
ロケタグ・ヒトタグはバッテリー駆動ですので電源確保や配線の手間もありません。
スキャナはUSBでパソコンに挿すだけ。クラウドを使わないスタンドアローンシステムですのでインターネット環境の用意も必要ありません。
現場作業者が「ヒトタグを身につけるだけ」で自動的にデータ取得するから簡単
- ヒトタグに内蔵されているモーションセンサが作業者の動作情報(停止中/動作中/歩行中/歩数/運動量)を自動取得します。
- ヒトタグはロケタグとの位置関係から「現在の位置情報」を記録します。
- ヒトタグの各種データをスキャナが自動取得し、パソコン本体に保存していきます。
これらの動作はヒトタグ・ロケタグ・スキャナがBluetooth® LE通信を介してすべて自動的に行います(特許取得済み)。
だから作業者は「ヒトタグを身につけているだけ」でOKです。
データ取得のための特別なアクションは必要ありません。

豊富な分析ツールが使えるから分析も簡単
付属の「カイゼンメーカーアプリ」を利用すると、フィールドマップを設定したり、ロケタグの配置設定も簡単です。

さらに「カイゼンメーカーアプリ」ではさまざまな分析ツールをご用意していますので、集めたデータの活用も簡単です。以下は一例です。




分析手法のデータはHTMLファイルとして出力可能ですので、「カイゼンメーカーアプリ」がインストールされていないパソコンでも確認することができます。以下のボタンをクリックすると「滞在ゾーンガントチャート」と「滞在ゾーン集計」のサンプルデータをご覧いただけます。
※クリックすると別タブでHTMLファイルが開きます。
導入しやすい低イニシャルコスト・ランニングコストもゼロ
InQrossカイゼンメーカーは「シンプルなデバイス構成」かつ「あえてクラウドを利用しないクローズドなシステム」にすることでサーバ側の開発コスト等を削減し、低イニシャルコストを実現しています。また、クラウドを利用しないシステムであるためランニングコストもゼロです。
用途やご予算、ご希望のお取引条件(ご一括・分割支払い)に応じて柔軟にお見積りいたします。
レンタルもございます。まずはお気軽にご相談ください。